日本製鉄グループの連結での売上高は7兆9,755億円。製鉄事業で7兆2,455億円、エンジニアリング事業で3,522億円、ケミカル・マテリアル事業で2,745億円、システムソリューション事業で2,925億円という内訳です。(2022年度実績)
鉄鋼メーカーのほか、鉄の製造プロセスにおける設備エンジニアリング・耐火・試験分析の企業、鉄鋼・建材・鋼線・溶接材への加工を行う企業、商社および物流を担う企業、新素材の開発やシステムソリューション、不動産事業など、さまざまな事業を行っています。
国内1位、世界トップクラスに位置し、鉄鋼業界のリーディングカンパニーとして、世界中の人々の暮らしを支えています。
日本製鉄グループ連結での総従業員数は106,068名(2023年3月31日現在)。国内でも有数の巨大グループとして幅広く事業を展開しています。
製鉄事業のみで世界に47拠点。海外生産能力は「約3,700万トン」になり、飛躍的に拡大。近年、急速にグローバルでの生産能力を高めつつあります。
トムソン・ロイター社が、特許の「数量」、「グローバル性」、「成功率」、「引用における特許の影響力」の4つの基準により選出した、世界でもっとも革新的な100の企業・研究機関に贈る「Derwent Top 100 グローバル・イノベーター」を、日本製鉄(株)は9年連続で受賞しました。